浜松市に住む60代の無職の男性が、SNSの広告を通じて知り合った相手から、FX投資を勧誘されたのをきっかけに、複数回にわたり、現金と暗号資産、計約1500万円分をだまし取られる詐欺被害に遭いました。
特殊詐欺の被害に遭ったのは、浜松市中央区に住む60代の無職の男性です。警察によりますと、男性は、2024年12月上旬、SNSの広告を通じて知り合った、相手からFX投資を勧誘され、1月中旬までの間、複数回にわたり、相手が指定した口座などに現金約300万円と、暗号資産、約1200万円相当を振り込み、だまし取られたということです。
警察は、特殊詐欺事件として捜査するとともに、「好条件をうたう投資の広告は詐欺の可能性があります」などと注意を呼びかけています。
2025.01.30