富士山の美しい姿をいつまでも残そうと富士宮市でボランティアらが清掃活動を行いました。
この活動は、県や富士宮市、24時間テレビチャリティー委員会などが主催して行っているもので、1日は市民ボランティアなど40人が3班に分かれ、富士宮市の富士山麓を通る国道469号線の道路脇に捨てられた空きびんやペットボトルなどを丹念に拾い集めていました。1日で軽トラック3台分のごみを回収したということです。
県では「富士山周辺のごみは近年横ばいの傾向。一人一人の環境意識を高めてもらうよう呼びかけていきたい」と話しています。