2025.03.06

レーダでの道路下の調査も 静岡県が道路陥没防止に向け連絡会議

ニュース 埼玉県で発生した道路陥没事故などを受け、県は5日事故を未然に防ぐための連絡会議を開催しました。

埼玉県で発生した道路陥没事故などを受け、県は5日事故を未然に防ぐための連絡会議を開催しました。

この会議は1月に埼玉県で、老朽化した下水道管の腐食により、幅およそ40メートルの道路が陥没し、2月には富士宮市の県道で老朽化した排水管の漏水により、路面が陥没したことなどを受けて県が開催したものです。

会議では道路陥没の発生を未然に防ぐため、関係部局による情報共有や連携を図ることを目的に、道路などの点検状況や陥没事故を受けての対応などが共有されました。また、県が管理する第1次緊急輸送路の382キロを対象に地中レーダ探査車両を使用して道路の下に空洞がないかを調査することなどが話し合われました。

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