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1日午後伊東沖の海上で8歳の小学生のみが乗ったプレジャーボートが見つかり下田海上保安部などが行方不明となっている同乗者の父親を捜索しています。
下田海上保安部などによりますと、1日午後2時45分ごろ、伊東サンライズマリーナの職員から「マリーナ沖のプレジャーボートに子どものみが乗っているようにみえる」と通報がありました。
その後、沖から200mの地点で下田海保が8歳の小学生1人が乗船するプレジャーボートを確認しました。
同乗していた父親である神奈川県大磯町の40代の男性は行方不明となっていて、救命胴衣を着用していなかったということです。
プレジャーボートに乗っていた小学生の話では、1日午前8時過ぎに釣りをしに伊東サンライズマリーナを出港し釣りを終え帰港途中に父親が行方不明になったということです。
現在、海保と警察、消防による捜索活動が続けられています。