甚大な津波被害を出した東日本大震災からまもなく14年。9日、県内12の市町で津波避難訓練が行われました。 このうち、袋井市沿岸部の浅羽南地区では、南海トラフ巨大地震が発生し、最大で高さ10メートルの津波が到達する、との想定のもと行われました。 訓練には、住民およそ90人が参加し、それぞれの安全を確認しながら、津波一時避難場所となっている命山に避難しました。また、自力で避難できない人を車いすやリヤカーで避難の支援をする訓練も行い、防災への意識を高めていました。 記事一覧に戻る 次の記事へ この記事をシェアする