12日午前、浜松市浜名区の県道で、「タンクローリーが堤防に突っ込んでいる」との通報がありました。いったい何があったのでしょうか。
浜松市浜名区の県道に不自然な方向で止まったタンクローリーが。
(提坂 貴文 カメラマン)
「タンクローリーがフェンスを突き破り頭の部分が土手側に落ちています」
警察と消防によりますと、12日午前8時過ぎ、浜松市浜名区の県道61号浜北袋井線の浜北大橋で、「タンクローリーがが堤防に突っ込んでいる」と消防に通報がありました。
タンクローリーが橋の手前で反対車線のフェンスを突き破り、県道をはみ出して土手に落ちかけたまま立ち往生していました。運転手の50代の男性は救急搬送されましたが、けがはありませんでした。また、事故当時は対向車もありましたが、タンクローリーに気づいて避けたため、車の側面を擦ったものの運転手にけがはありませんでした。
警察と消防で、事故が起きた当時の状況を詳しく調べています。
2025.03.12