藤枝市では1日、原子力災害の発生に備えて防災訓練が行われました。 藤枝市は市内の約半分が、原子力災害が発生して放射線量率が一定値以上となった場合に、避難を開始する区域UPZの範囲に入っていて、1日はそのうち高洲地区の住民46人が訓練に参加しました。一次集合場所で説明を受けたあと、バスで検査場に向かい放射線量をチェック。頭や手、靴底の線量を計り、値の高かった人には除染をして避難所へ向かうという手順を確認しました。 藤枝市では今後も住民を対象に避難訓練を実施していきたいと話しています。 記事一覧に戻る 次の記事へ この記事をシェアする