2025.03.12

震災の記憶若い世代に 静岡県浜松市でチャリティーキャンドルのイベント

ニュース 東日本大震災の発生から11日で14年。その記憶を後世につなげようと静岡県浜松市でチャリティーキャンドルが灯されました。

東日本大震災の発生から11日で14年。
その記憶を後世につなげようと静岡県浜松市でチャリティーキャンドルが灯されました。

このイベントは震災の記憶を若い世代につなげようと浜松西ロータリークラブが毎年行っているもので、浜松市中央区の広場にはおよそ3000ものキャンドルが並べられ、震災や能登半島地震の被災者が「和」やかに暮らしてほしいという思いから「和」の文字が灯されました。

(参加者)
「震災で被災した人たちが笑顔で生活し、今まで通りの生活を取り戻すことができるようにという願いを込めてキャンドルに灯をともしました」

浜松西ロータリークラブはキャンドル1つにつき100円の募金を呼びかけ集まった義援金は能登半島地震の被災地、石川県珠洲市におくられます。

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