岩手・大船渡市の山林火災への支援の動きです。静岡・掛川市は、4日から、「ふるさと納税」の制度を利用した「代理寄付」の受け付けを開始しました。
掛川市では、岩手・大船渡市を支援しようと、4日から「ふるさと納税」の仲介サイト、「ふるさとチョイス」の災害支援を利用した「代理寄付」の受け付けを開始しています。
代理寄付は、災害で事務作業が困難な自治体に代わって、他の自治体が寄付を受け付け被災自治体へ届けるもので、掛川市によると、大船渡市への支援は、静岡県内では掛川市が初めてということです。
(掛川市 ふるさと納税推進室 岡田 隆巳 室長)
「大船渡市には、災害の復旧復興に専念していただき、寄付を集める事務作業の対応については支援をしていきたい」
掛川市では、10日まで代理寄付を受け付けるということです。
2025.03.05