静岡市清水区の企業や団体でつくる「魅力ある清水を創る会」はJR清水駅東口の今後のまちづくりに関する提言書を難波市長に提出しました。
3日、難波市長に提言書を提出したのは、「魅力ある清水を創る会」の会長ら4人です。JR清水駅東口のまちづくりをめぐっては、清水さくら病院や駿河湾フェリーの発着場が移転するなど、整備が進んでいます。
会のメンバーは、今後の東口の賑わい創出には、老朽化などが問題となっている市役所清水庁舎の移転が重要だと訴え、そのためには多額の費用がかかることから、庁舎機能を持つ施設を民間が建設する案などが示されました。また施設は駅と直結させ、企業やホテルなども入居させることで、地域経済の活性化に繋げることができると説明しました。
2025.03.10