
静岡市は、市立の中学校で、給食に出されたクレープに金属が混入していたと発表しました。
静岡市によりますと、静岡市立の中学校で、4日に提供された給食のデザートで出されたクレープの中に、長さ7ミリから8ミリ、直径3ミリから4ミリのらせん状の金属が混入しているのを、クレープを食べた2年生の生徒が気づきました。生徒は異物感があって吐き出し、やや痛みを感じたものの口内に傷は確認されなかったということです。
クレープは、業者から学校に直接配送されたもので、個別に包装されていました。これまでのところ、他のクレープへの金属の混入は確認されていないということです。
現在、混入経路やこの金属の特定について、配送業者、製造業者で調査をしているということです。