伊東市の観光みかん園で「甘夏みかん狩り」が、1日、一斉にオープンしました。
伊東市宇佐美の農園では、ソフトボールほどの大きさに育った「甘夏みかん」が色づき始めています。
オープン初日の1日は、地元保育園の園児たちが招待され、自分たちの手よりも大きい甘夏みかんをとり、甘酸っぱい早春の味覚を味わっていました。
(保育園児)
「おいしいです」「甘い」
伊東みかん園協会によりますと、ことしは冬場に雨が少なかったため、酸味の抜けが遅いそうですが、全体的に例年並みの出来だということです。甘夏みかん狩りは6月いっぱいまで楽しめます。