2025.01.29

小学校で発見のネコの首 野生動物が切断か【静岡・袋井市】

ニュース 2024年12月、静岡県袋井市の小学校のグラウンドの隅で猫の頭部が見つかり、付近から胴体も発見された件で県警は29日、専門家による鑑定の結果、野生動物により切り離されたことが判明したと発表しました。

2024年12月、静岡県袋井市の小学校のグラウンドの隅で猫の頭部が見つかり付近から胴体も発見された件で県警は29日、専門家による鑑定の結果、野生動物により切り離されたことが判明したと発表しました。

これは2024年12月、袋井市山崎にある袋井市立笠原小学校のグラウンドの隅で学校関係者が猫の頭部を発見したものです。

翌日には小学校付近から、猫の胴体も発見されていて、警察は猫が人為的に切断された可能性も含め、捜査をしていました。

静岡県警は29日、獣医師による鑑定の結果、猫は人為的に切断されたものではなく、野生動物により切り離されたことが判明したと発表しました。

猫の状態などから野生のハクビシンやアライグマによる可能性があるということですが特定には至っていないということです。

猫の頭部は2024年12月、静岡県藤枝市の小学校でも発見されていて、警察は同様に鑑定を進め切断された原因を調査しています。

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