17日、朝早く、浜松市中央区で水道管から水が漏れだし、一時周辺の道路が冠水しました。市が漏水した原因を調べています。
浜松市によりますと、17日、午前5時ごろ、通行人から「道路に水がたまっている」市役所に連絡がありました。市の職員が駆け付けたところ、中央区東若林町の一部で道路が冠水していて、水道管の複数のバルブをしめるなどして、午前10時ごろに漏水が止まったということです。
漏水の原因については水道管の老朽化などが考えられますが、現在調査中で、復旧の時期についても未定だということです。この影響で、可美地区、新津地区、白脇地区、江西地区の約2万1000世帯で、水道水に濁りが出る可能性があり、市は、水道水が濁っている場合は濁りが解消するまで使用を控えるよう呼び掛けています。
2024.12.17