2月17日、静岡・富士宮市の県道で、道路の一部が陥没しているのが見つかりました。これについて、県土木事務所は調査を行った結果、排水管の損傷に原因があると見ているということです。
これは、17日、富士宮市小泉の県道で巡回中の警察官が、道路の陥没を発見したもので、陥没した穴は幅約60cm、長さ約80cmで、深さは約130cmに及びました。県は、18日朝から、陥没した穴の周辺の土砂を取り除き、埋設された水道管などを調べたところ、水道管には異常が見つからなかったものの、雨水を流す排水管の接続部分に、老朽化とみられる損傷が見つかり、雨水が地下に漏れ出した可能性があるということです。
現場は調査を終え、18日までに穴は埋め戻され、通行止めは解除されています。
2025.02.19