静岡市内の小学生が防災意識の向上のため楽しく防災を学べるかるたを作り地元自治会に贈呈しました。
2月12日、地元自治会の代表者らに自分たちでつくった防災かるたを贈ったのは、静岡市立清水船越小学校の5年生です。
清水船越小の5年生はこれまで、総合的な学習の時間に防災について学んできました。
その中で実施した地域住民へのアンケートで、防災用持ち出し品の準備が思ったより進んでいないと感じた児童たちが、準備のきっかけにしてもらおうと防災グッズを描いたかるたを考案したということです。
(児童)
「絵札と読み札に分かれて、グッズの良さが分かるようにみんなで書いた/防災バッグを準備して、必ず災害は来るので、防災バッグで減災につなげてほしい」
2025.02.20