コンビニエンス・ストアに強盗が押し入った際の対処法を確認する訓練が静岡市で行われ、警察署員やコンビニの従業員などおよそ20人が参加しました。
この訓練は、静岡南警察署とセブンイレブンジャパンが共同で行ったものです。訓練は、犯人が刃物を持って店内に押し入り、店員を脅して現金を奪い取る、との想定のほか、少年が酒を購入しようとした場合を想定して、対処方法を確認しました。
(セブン‐イレブン・ジャパン 竹内健一さん)
「強盗に関しても、いざ刃物を出されたら、従業員も動けなくなってしまうと思うんですけど、こういった訓練をすることによって、どのように対応したらいいかイメージができたと思います」
闇バイトによる強盗事件が増加していることなどから、セブン‐イレブン・ジャパンでは、今後も警察署と連携して同様の訓練を重ねていく方針です。
2024.11.26