浜松市内の焼き鳥店で食事したグループ客のうち男性6人が、発熱や下痢などの症状を訴え、浜松市保健所は、カンピロバクターによるとみられる食中毒が発生したと発表しました。 浜松市保健所によりますと、3月23日の午後7時半ごろ、浜松市内の飲食店で食事をしたグループから、発熱や腹痛、下痢などの症状を呈している人がいると、5日後の28日朝、通報がありました。 保健所の調査の結果、3月23日にこの店で提供された、焼き鳥、唐揚げ、とり釜飯、ポテトフライなどを食べたグループ客の8人のうち6人が症状を示していることが分かり、患者からカンピロバクターが検出されたということです。患者6人は、20歳から26歳までのいずれも男性で、4月2日現在、回復に向かっているということです。 浜松市保健所は、この飲食店を4月2日から当分の間営業禁止としました。浜松市保健所管内での食中毒の発生は2025年に入って3件目です。
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