プロ野球ウエスタンリーグ「くふうハヤテ」は、5日、「西武」と対戦。接戦を制し、9月 初勝利を飾りました。

今シーズンのファーム交流戦の最終戦は現在イースタンリーグ1位の「西武」。その「西武」相手に、先発の奥田域太は変化球を中心に打たせて取るピッチングで、相手打線を5回2安打 無失点に抑えます。

奥田にかわり6回のマウンドに上がったのは、4か月ぶりの復帰登板となった清水桜が丘高校出身の野村。先頭バッターの静岡高校出身･鈴木から3球三振を奪うなど、三者凡退に抑え味方の援護を待ちます。

投手陣の好投に応えたい打線は2ー2で迎えた7回。10試合連続ヒット中、好調 増田のこの日2本目となるヒットで勝ち越しに成功すると、続く大山のタイムリーでさらに1点を追加。

「西武」相手に4-3で勝ち、「くふうハヤテ 」9月初勝利です。