JR東海は年末年始に東海道新幹線を利用した人が412万人となり、前の年の同じ時期を8%上回ったと発表しました。
JR東海によりますと、12月27日から1月5日までの10日間に新幹線を利用した人は、前の年を8%上回る412万人でした。一日の平均利用者数としては過去最多となるということです。利用者が最も多かった日は、下りが12月28日、上りは1月4日でした。
また、在来線の特急列車を利用した人も、前の年を11%ほど上回る19万5千人でした。
JR東海は、利用者の増加は多くの人が9連休となったことが要因ではないかとみています。また、期間中、12月28日に山陽新幹線の沿線で発生した火災の影響で遅れが発生した以外、大きな輸送障害はなかったということです。
2025.01.06