浜松市浜名区細江町で、8日、皇室に献上されるミカンとネーブルの審査会が行われました。
浜松市浜名区細江町の献上ミカンは、1960年代から80年代にかけて、当時の天皇陛下ご一家がたびたび奥浜名湖でご静養されたことをきっかけに始まったもので、2025年で56回目です。
8日の審査会では、細江町地域の生産者から応募のあった「温州みかん」26品と「白柳ネーブル」8品が出品され、細江町にゆかりのある関係者15人が審査しました。
(参加者)
「すっぱいものとかあって、おいしかったです。甘いものとか色々なタイプのミカンがありました」
(参加者)
「まろやかな味のミカンがあったり、少しとんがった味のミカンがあり、色々な味があっておもしろい」
審査で選ばれたミカンとネーブルは、1月14日に、皇室へ献上されるということです。
2025.01.08