浜松商工会議所の新年の集いが9日開かれ、12月亡くなった自動車メーカー・スズキの鈴木修元会長をしのぶ声が聞かれました。
新年の集いには、浜松市の企業のトップや政財界の関係者らおよそ500人が参加しました。参加者からは、12月94歳で亡くなったスズキの鈴木修元会長をしのぶ声や、その影響を心配する声が聞かれました。
(浜松いわた信用金庫 御室健一郎会長)
「“経営の師”であり経済人だけではなくて、この地域全体にとって大変なダメージを受けるのではないかと」
(河合楽器 河合健太郎社長)
「温かみのある親分肌の方だったので、1ミリでもそうなれるように頑張っていきたい」
浜松商工会議所の斉藤会頭は「指導力のある方が亡くなったので、みんなで協力して進めていくしかない」と話しました。
2025.01.10