23日に投票が行われた静岡市議会選挙で当選した議員らに、当選証書が手渡されたました。
政令市移行後、最多となる73人が争った静岡市議会議員選挙は、現職38人、新人10人が当選し、25日、静岡市役所で当選証書が手渡されました。所属政党別でみると、自民党が19議席で「最大会派」としての勢力を維持する見通しです。また、国民民主党の新人候補が、葵区と清水区で、それぞれトップ当選し2議席を獲得しています。
過去最多となる1万3000票余りを獲得した国民民主党で葵区選出の杉山真裕子氏は、当選証書を受け取り決意を語りました。
(国民民主党 葵区でトップ当選 杉山 真裕子氏)
「本当に非常に緊張しました」「まだまだ分からないことがたくさんあるので、しっかりと勉強をして即戦力になれるようにがんばっていきたい」
新たな顔ぶれとなった市議会とともに、静岡市がどのような市政運営を行うのか注目です。
2025.03.25