静岡市清水区に新たな観光施設が誕生します！エスパルスドリームプラザの新館が10日にオープンするのを前に、地元住民にひと足早く公開されました。

（杉本 汐音 記者）
「海風が心地よく富士山も望めるこの場所に、あすパークサイドがオープンします」

建物は3階建てで、飲食店や日用品店など合わせて9つの店舗が入ります。10日のプレーオープンには清水区の住民が招待され大行列に！並んでいた住民に話を聞くと。

（清水区民 ）
「うれしいです、楽しみにしてましたから」
「スターバックスに1番乗りに入ろうかなと思ってきた、清水区内初のスタバなので」
「GUが好きなので入っているのがいいなと思った、地元に観光地がまた増えるのでいいな」

担当者によりますと、約4000人の市民が訪れたということです。ここでは、地元とコラボした限定商品もあるといいます。ユニクロは全国初の試みとして、地元企業とのコラボTシャツを販売。さらに、地元食材を使ったジェラートが人気の店は…

（ジェラート店 LA PALETTE）
「次郎柿と清水店限定　由比産のサクラエビのジェラートです」

風味豊かな桜エビが楽しめるフレーバーを開発しました。

エスパルスドリームプラザの大井社長は、地域の活性化を期待しています。

（ドリームプラザ 大井 一郎 社長）
「多くの人に遊びに来て、海を感じていただけるような施設にしたい。外国客船が来年度は予約ベースで100隻、外国の方をお迎えできる施設としても存在価値を高めていきたい」

また、2階から広がる芝生広場は防潮堤の役割を兼ねていて、防災と観光が一体化した施設を目指すということです。エスパルスドリームプラザの新館は、10日 午前10時にオープンします。