診療行為を装い女性患者にわいせつな行為を繰り返したとして、5回にわたり逮捕されていた小児科医の男が、地検浜松支部に追送検されました。
準強制わいせつの疑いで追送検されたのは、中東遠総合医療センターの小児科医(43)です。警察によりますと、小児科医の男は2017年から2019年までの2年間で、4回にわたり10代の女性患者に対し、診療行為を装って胸を触るなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。容疑者の男は2023年7月、同じ女性患者にわいせつな行為をしたとして逮捕され処分保留となっていました。容疑者の男は調べに対し黙秘を続けていて、警察は事件の全容解明を進めています。
2023.11.08