2025.01.22

【清水エスパルス】いざJ1!指揮官目指す“アグレッシブ・高強度”サッカーへ新戦力加え23日からキャンプも

ニュース 今シーズン3年ぶりにJ1を戦う「エスパルス」。秋葉監督が目指すのは、よりアグレッシブで強度の高いサッカー。新戦力を加え、23日からは鹿児島キャンプに臨みます。

今シーズン3年ぶりにJ1を戦う「エスパルス」。20日、得点源としての期待がかかるブルガリア代表、アフメド・アフメドフ選手の入団会見が行われました。

(アフメドフ選手)
「こんにちはアフメドです。日本、そして清水に来られたこと、この機会をいただけたことをうれしく思う。このチャンスを最大限生かせるよう、必死にチームを助けたい」

得点感覚に優れた左利きのストライカーで、今シーズンはブルガリア1部リーグで19試合16ゴールと得点王を争っていました。日本でもゴール量産に期待です。

そして、3年ぶりにJ1で戦う今シーズン。秋葉監督が目指すのは、よりアグレッシブで強度の高いサッカーです。そのチーム作りを進める上で、鍵を握るのが、今シーズン完全移籍となった2人。

1人目は、「町田ゼルビア」から完全移籍の宇野禅斗選手。昨シーズン途中に、期限付き移籍で加入すると、激しい守備を生かし中盤の要に。チームに欠かせない存在となりました。

(宇野 禅斗 選手)
「J1はよりレベルの高い強度になる。個人としても他を圧倒できるパワーや強度を見せていきたい」

さらに、昨シーズンは加入後2試合連続でゴールを決めるなど、攻撃面でも存在感を発揮。J1の舞台でもチームの心臓になれるか!?

(宇野 禅斗 選手)
「チームの勝利のために、熱く戦う姿勢や自分の特長を全面的に出していきたい」

そして、もう1人が、「サンフレッチェ広島」から完全移籍の住吉ジェラニレショーン選手。昨シーズンは、31試合に出場して、相手からボールを奪ったタックル数はチーム2位。J2ベストイレブンに選出されるなど、J1復帰に大きく貢献しました。

(住吉 ジェラニレショーン 選手)
「J1は強烈な個がある選手が多い中で、強度や1対1で負けてはいけない状況での対応を、もう一度確認してやっていきたい」

23日からは、鹿児島キャンプがスタート。J1開幕まで焼く1か月、「エスパルス」のサッカーがどのような進化を遂げるか注目です。

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