下田市の小学生が地元の「海に関係する仕事」を学ぼうと、干物づくりを体験しました。
干物づくりを体験したのは下田市立浜崎小学校の3年生11人で、下田市須崎にある水産加工会社を訪れ、包丁の使い方や魚のさばき方について学び、さっそく干物づくりにとりかかりました。
干物にするのは20センチほどのマアジで、児童らは慣れない手つきながらも、上手に包丁を操り干物を作っていました。
開いたアジは塩水に20分ほど漬けて3時間ほど乾燥させれば完成するということで、できあがった干物は、家族へのお土産になったということです。