浜松市で使用済みの紙おむつをリサイクルする実証実験が1月から開始されていて21日、その様子が関係者らに公開されました。
実証実験には環境省ほか県内自治体の関係者らおよそ35人が参加しました。
浜松市では使用済み紙おむつを年間およそ1万2000トン焼却処理していて再生利用、燃料化をすることでごみの減量や温室効果ガスの抑制を目指そうとしています。
実証実験では市内から回収された使用済みの紙おむつを分別処理装置に投入し
殺菌、洗浄、分解がおこなわれたパルプの部分とプラスチック類に分ける作業を行いました
分別された素材は名刺シートやカップ、フラワーポットなどへ試験的にリサイクルしていくという事ですこの実証実験は1月下旬まで行われます。
2025.01.22