首都圏で「闇バイト」による強盗事件が相次ぐ中、静岡県警は通信制高校を対象に情報共有を行いました。
これは高額な報酬と引き換えに特殊詐欺や強盗などに加担するいわゆる「闇バイト」から若者を守ろうと県内の通信制高校の学校長らが参加して行われ、闇バイトの現実と薬物の危険性について県警から説明がありました。
闇バイトや薬物の入口の多くがSNSで、最初は優しい誘いで、のち脅迫され抜け出せなくなる傾向があるといいます。
県警は闇バイトに応募してしまった場合は、警察が確実に保護するとし相談してほしいと呼びかけています。