18日から大学入学共通テストが始まりました。静岡県内では1万4000人余りが受験し、初日の現在も試験が行われていますが、これまでに、県内の会場でトラブルなどの報告はないということです。
県内の試験会場の一つとなっている静岡市駿河区の静岡大学には、18日朝、合格祈願のお守りを身に着けた受験生らが、緊張した面持ちで次々と訪れました。県内での試験は21の会場で行われ、志願者数は約1万4000人です。
県内では、インフルエンザの「警報レベル」が続いているため、会場では、多くの受験生がマスクを着用しテストに挑んでいましたが、初日の18日、県内では、これまでにトラブルなどの報告はありません。
19日は、理科や数学、そして、2025年から、高校の学習指導要領に対応して追加された「情報」の試験が行われます。
2025.01.18