静岡県警の巡査が、2024年5月に酒気帯び運転で懲戒処分されていたことが、県警への情報開示請求で分かりました。巡査は酒気帯び運転の疑いで書類送検されています。
静岡県警によりますと、5月ごろ、警察署に勤務する男性巡査が、自宅から警察署まで酒気を帯びた状態で乗用車を運転した事実が警察署でのアルコール検査で発覚し、その後、酒気帯び運転の疑いで書類送検されたということです。
県警への情報開示請求によりますと、この男性巡査は、6月27日付で減給10分の1、3か月の懲戒処分となりました。県警は「業務上ではなく私的な行為」に当たるとして、警察庁の公表指針に基づき発表していません。
2024.09.12