2024.07.15

自民党静岡3区支部…空席の支部長公募巡り女性問題などで議員辞職した宮沢博行氏を対象から除外決定(静岡)

ニュース 自民党静岡3区支部は空席となっている支部長について女性問題などで辞職した宮沢博行氏を公募の対象から外すことを決めました。

自民党静岡3区支部は空席となっている支部長について女性問題などで辞職した宮沢博行氏を公募の対象から外すことを決めました。

自民党静岡3区の支部長は、宮沢博行氏が女性問題などを理由に衆院議員を辞職してから空席となっています。

15日、自民党県連と静岡3区支部の代表者による会合が開かれ、7月下旬から公募を始め、8月中旬をめどに新たな支部長を決める方針が示されました。また、3区内の12支部のうち、少なくとも1つの支部から「推薦」を受けることを公募の条件とした上で、全ての支部が宮沢氏を「推薦」しないことを決議しました。

(自民党静岡県連 井林 辰憲 会長)
「宮沢氏とは当選同期なので、非常に深い関係があるのは事実だが」「支部の意向を最大限に尊重して、その方向で議論を進めたい」

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