浜松市で11日、年末の防犯や交通安全を呼びかける啓発活動が行われました。

これは、ザザシティ浜松のテナント企業や地域住民らで組織する防犯パトロール団体が行ったもので、年末年始に、犯罪や交通事故が多発することから、市民に啓発のグッズを配布しながら注意を呼びかけました。

会場には、警察車両や青パト仕様のスポーツカーが展示されたほか、県警広報大使の「アーマドポリス」が訪れた人と一緒に写真撮影をしていました。

（防犯団体の加茂福史副代表）
「非常に年末年始に犯罪が多発しているので、全国的にも駅前で人の多いところで（防犯の）意識の高揚ができるようにしていきたい」