2024.10.08

【肌寒】季節は一気に秋へ…涼風に雨で寒暖差も大きく体調管理には要注意(静岡)

ニュース 静岡県内では、最低気温が静岡市井川で18.7度、御殿場市で19.3度など、涼しい風が入り込み季節は一気に秋へ。県内は、ところどころで昼頃から雨が降り9日 朝まで続くとみられ、寒暖差が大きくなる地点もあることから、体調管理にも注意が必要です。

(御殿場市民)
「夜、早朝は結構寒いです。毛布出して寝てます」

(御殿場市民)
「寒くてしんどいです。半袖は失敗しました」

JR御殿場駅前の気温計は、朝22度となっていましたが、午後になると…。

(三間 将一 カメラマン)
「午後2時です。半袖では肌寒いです。気温計は20度を下回っています」

静岡県内では、最低気温が静岡市井川で18.7度、御殿場市で19.3度など、涼しい風が入り込み季節は一気に秋へ。秋を感じさせるのはここでも…。御殿場市の秩父宮記念公園では秋の七草のひとつ「フジバカマ」が見頃を迎えています。キンモクセイとともに甘い香りに誘われ訪れたチョウのも…見頃は今週いっぱいということです。

一方、曇り空に覆われた観光地・熱海では、長袖姿の人も多くみられました。そんな中でにぎわっていたのが…「足湯」です。連日続いた暑さも和らいで秋の陽気となり、これまでは汗をかきながら足湯につかる観光客の姿も目立ちましたが、8日は足湯を楽しめる一日に。

(観光客)
「最近暑かったが、きょう涼しくなってきて、めちゃめちゃ足湯ちょうどいい」

(観光客)
「長袖、秋の服着られるようになったのがうれしい」

県内では、ところどころで昼頃から雨が降っていて、西部・中部の多いところで1時間あたり30ミリと予想されています。この雨は、9日 朝まで降り続くとみられていて、寒暖差が大きくなる地点もあることから、体調管理にも注意が必要です。

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