2024.07.14

大井川港に寄港中の帆船「日本丸」 一般公開に長蛇の列(静岡・焼津市)

ニュース 静岡・焼津市の大井川港で、恒例の夏イベント「踊夏祭(おどらっかさい)」が開かれました。今年は大井川港開港60周年を記念して、寄港している大型練習帆船 日本丸の一般公開も行われました。

静岡・焼津市の大井川港で、恒例の夏イベント「踊夏祭(おどらっかさい)」が開かれました。今年は大井川港開港60周年を記念して、大型練習帆船 日本丸も寄港しています。

大井川港に初めて寄港した大型練習帆船「日本丸」は、その優雅な姿から「太平洋の白鳥」の異名を持ちます。

14日は船内が一般公開され、朝からたくさんのファンが列を作りました。船内では、実習生が普段使用している甲板や操舵輪などを見ることができ触ったり写真を撮るなどして楽しんでいました。

また、港では恒例の「踊夏祭」も行われ、園児から大人まで幅広い層のチームが出場して、日ごろの練習の成果を披露しました。

焼津市では、踊夏祭に去年より多い1万5千人の来場を見込んでいます。

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