春の全国交通安全運動を前に出発式(静岡市)
6日から春の全国交通安全運動が始まるのを前に4日県庁で出発式が行われ警察官らが交通事故の防止を呼びかけました。
4日、県庁で行われた出発式には県警の津田隆好本部長や塚本副知事などおよそ70人が参加しました。
2025年の春の全国交通安全運動はあさってから4月15日までの10日間実施され子どもを始めとする歩行者の安全確保やながら運転の根絶などを重点に掲げています。
(県警・津田隆好本部長)
「これから入園・入学シーズンになりますので」
「小さいお子さんたちが事故にあわないように、しっかりやっていきたいと思いますし、県民をあげて機運を高めていきたい」
県内ではことしに入り21人が交通事故で死亡していて県警は期間中、街頭指導などを通して事故防止を呼び掛ける予定です。