【雨もまた風情】「開花」から8日後…静岡地方気象台が桜「満開」発表…県内各地の名所の開花状況は?
4月3日、静岡地方気象台は桜の「満開」を発表。平年より1日遅く2024年より5日早い発表となりました。
静岡・藤枝市の金比羅山と、瀬戸川沿いに咲くソメイヨシノも満開に。
(高山 基彦 キャスター)
「雨が降る中、傘を差しながら宴を楽しむ人たちが」
(花見客)
「最高。それしかいいようがない」
今週末には「桜まつり」が開催される予定。沿道のぼんぼりは、3月24日に降ったひょうで、約150個あるほとんどに穴が開きましたが、全て張り替え、何とか祭りに間に合いました。
(志太金比羅山保勝会 大塚 高志 会長)
「ぼんぼりが破れた状態から、これだけきれいになったので」「桜もきれいに咲いているので楽しんでもらいたい」
続いて、伊東市の桜の名所、「さくらの里」。大室山のふもとに40種類1000本の桜が植えられていて、このうち100本ほどがソメイヨシノ。地元の観光協会によりますと、先週3月30日・日曜日あたりから満開を迎えたということです。あいにくの雨にもかかわらず、3日も観光客の姿が。
(観光客)
「雨降っているけど見ごたえがある。いいところだと思う」
(観光客)
「雨の桜もいいかな」「幻想的な雰囲気でかえってよか った」
中には外国人観光客の姿も。
(中国からの観光客)
「桜きれい。特にアニメの中で、いろいろな桜の場面があって、桜好きになって」「きれいに写真撮れました」
「さくらの里」では、夜間のライトアップも行っているということです。
雨が降る中、三島市の「三嶋大社」では、桜を見ようと多くの人が訪れていました。境内には約15種類200本の桜が植えられていて、大島桜が満開、ソメイヨシノは5分咲き、しだれ桜は7分咲きとなっています。
(長泉町から訪れた人)
Q.あいにくの雨だが?
「きれいに咲いているからね」「雨が降っても、それはそれで情緒があってすてきだなって思います」
また、子どもたちの健やかな成長を願う稚児行列も行われ、子どもたちがきらびやかな衣裳をまとい、おはらいが行われる本殿へと練り歩きました。
一方、沼津市の「伊豆・三津シーパラダイス」では、館内でお花見ができます。それが…これ、「アカオビハナダイ」です。岩礁域に小さな群れで生息する魚で、オスの体には赤い帯のような模様があり、まるで、桜の花びらをまとっているように見えます。
(来館者)
「(魚が)きれいでかわいかった」
(来館者)
「(魚が)桜っぽくてかわいい」
この展示は、4月25日まで行われています。
島田市の家山地区。3日はあいにくの雨となりましたが…。
カメラやスマホで写真を撮る人の姿が。
(高山 基彦 キャスター)
「こちらは茶畑と桜の共演が楽し める人気のスポットです。この 時間は霧かがっていて幻想的な 雰囲気に包まれています」
茶畑の中にあるエドヒガンの一本桜。地元では、「牛代のみずめ桜」の名で親しまれ、近年はSNS映えすると県内外から写真愛好家が訪れる桜の名所です。
(焼津市から訪れた人)
「めちゃくちゃ綺麗です。普通にある桜と違って大きくて きれいです」
さらなる絶景スポットを求め高台に上がると…。山あいの茶畑の中に大きな枝を広げて咲く「みずめ桜」。樹齢は300年を超え、その壮大な姿はまるで一枚の絵画のよう。山には霧がかかり、訪れた人は、普段とは違う桜の表情を楽しんでいました。
(訪れた人)
「天気が良ければ、もっと綺麗に撮れたけれど、この天気だから霧がかっていてよかった」
三重県から来たという写真愛好家の男性は。
(写真愛好家・三重から)
「最近、知名度が上がっていて訪れたいと思っていて、ようやくきょうかないました」「きょうは雨で、その分、霧がでていて幻想的で、すごく画になる場所だと思う」
夜にはライトアップも行っていて、茶畑に浮かび上がる夜桜も見どころ。桜は今が満開で、今週いっぱいまで楽しめるということです。
浜松市の天竜浜名湖鉄道・気賀駅
沿線の桜が満開に。この時季は、電車と桜を一緒に撮影することができます。市民も毎年桜の季節を楽しみにしているようで…。
(浜松市民)
「さくらきれいです。春が一番ですね」
(浜松市民)
「桜きれいに咲いてますよね。ことしすごいきれいですよ」
Q.桜咲くとどんな気持ち?
「乙女の時の気持ちを思い出す」
気賀駅のすぐそばを流れる都田川。堤防沿いには1.5キロにわたって桜並木が続き、2日、満開となりました。昼頃には雨も上がり、青空が見えた浜松市内。撮影スポットとして人気の桜のトンネルもまさに今が見ごろ。