サクラエビ春漁始まり 由比港で初セリ
駿河湾の特産・サクラエビの春漁が解禁され3日朝、由比港では初競りが行われました。資源回復を目指す中、初日の水揚げは、天候の影響を受けたということです。
サクラエビの春漁は、天候不順の影響で延期が続き、きのう、解禁から6日遅れで始まりました。
2日午後9時ごろ、漁に出た船が帰港し、桜色に輝くサクラエビが続々と水揚げされました。
初競りは、3日午前6時前からスタートしました。
初日の水揚げ量は、2024年と比べて15トンほど少ない、およそ4トンとなりました。
また、初競りの平均取引価格は、由比市場では1箱15キロで7万8274円、2024年と比べておよそ3万円高くなりました。
(由比港漁業協同組合組合長 大石達也さん )
「2日はすごく海の状況が良くなくて、雨は降るわ、風は吹くわで」「大変な中操業したものですから、あまり成果がなかったが」「まだまだこれから良くなるし、気温も上がるという事で、今後に期待して漁をしていく」
また、サクラエビの大きさは平年並みで、「初日としてはよかったのではないか」と、話していました。
漁業組合では、サクラエビの資源回復へ漁獲の自主規制を続けていて、春漁は6月5日まで行われる予定となっています。