2024年11月、静岡市内で、車のナンバープレートを外したとして逮捕されていた42歳の男が、小学校の横断幕にペンキを塗った疑いで再逮捕されました。
器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、静岡市駿河区に住む無職で42歳の男です。警察によりますと、容疑者の男は、2024年8月下旬と9月下旬の2回にわたり、静岡市立宮竹小学校の正門などに掲示されていた横断幕に赤いペンキを塗った疑いがもたれています。
容疑者の男は、9月下旬、駿河区の住宅に止めてあった車のナンバープレートを外したとしてすでに逮捕されていて、取り調べの中で関与が浮上し、逮捕に至ったということです。容疑者の男は、この小学校の卒業生だということで、警察は犯行動機などについて詳しく調べています。
2024.12.05