古屋 茂樹
FURUYA SHIGEKI
事業局事業部
2014年入社
2014年にキャリア職採用で入社しました。テレビ業界を志したきっかけは大学生の時にテレビ局でアルバイトをしたことでした。アルバイトとはいえ、自分の携わった番組が全国に放送されていると考えた時、こみ上げてくる嬉しさがありました。卒業後は東京、九州のテレビ局で番組制作に携わってきましたが、ステップアップのため新たな環境を求めていた時、ここなら思い切り挑戦ができると面接で感じることができたことが、私がDaiichi‐TVを選んだ理由です。
事業部でリアルな“感動”の場を企画・運営しています。Daiichi‐TVでは、コンサートやスポーツ大会、美術展、物産展など年間100本近くのイベントを主催しています。テレビ番組と同じように、自分が伝えたいことややりたいことを形にし、直に来場者が体感できる空間を作ります。テレビ局としてのメリットを生かし番組でイベントを紹介したり、CMという形で情報を流したり出来るのもテレビ局ならではの強みです。
来場者の反応を肌で感じられることが、この仕事の醍醐味です。そして自分の企画したイベント会場が笑顔であふれていることが一番の励みになります。イベントはテレビの画面以外で会社のイメージを作る大きな要素だと感じていて、Daiichi‐TVをもっと身近にも感じてもらえるチャンスです。しかし一方で怖さもあります。イベントの魅力を来場者に100%伝えるにはどんなアプローチ方法があるのか、アーティストのことも細かく調べ、特徴を探します。自分が本当に面白いと思えない企画では人は呼べない、そう思いながら取り組んでいます。
私が企画した静岡発のイベントを大きく育てて、ゆくゆくは全国や海外で開催してみたいです。当社ではすでに全国展開しているイベントを持っていて、その中に私の企画も加わることができたらと思っています。情報が多様化する今だからこそ、その瞬間にしか触れることのできない空間は今後ますます貴重な存在になっていくはずです。そこに「静岡らしさ」をプラスしたものが作れればなお良いと思いますし、そんなイベントを広げていくことがローカル放送局としての原動力になっていくと信じています。
これまでとは違う状況下での就職活動に、戸惑う場面も多いかと思います。でも、そんな時も柔軟に対応できるのが、皆さんの若い力ではないでしょうか。
私が携わっているイベント業務も、この状況を打開するためそれぞれがアイデアを出し合い、新たな形で再出発しています。新たな時代を切り開くため、皆さんの若い力は明日への希望です。状況に惑わされることなく、皆さんの「やりたいこと」を私たちにぶつけてください。
Daiichi-TVで皆さんにお会いできるのを、楽しみにしています!
部署名・所属などは2023年12月現在のものです。