吉田町に住む男性が、ＳＮＳを通じて知り合った容疑者から投資話を持ち掛けられ、現金約４００万円をだまし取られる事件がありました。

牧之原警察署の調べによりますと、吉田町に住む３０代の男性会社員は、ことし７月上旬ごろ、ＳＮＳを通じて知り合った容疑者から、「相場が良いときだけ取引し、相場が悪いときは取引しないから１００％儲かる」と、投資に勧誘されました。

そして、８月下旬から１０月中旬までの間、容疑者が指定する複数の口座に、現金合計およそ４００万円振り込み、騙し取られたものです。

警察では、「ＳＮＳ上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺」「正規な投資で個人口座へお金を振り込むことは絶対ありません」と注意を呼び掛けています。